こんにちは、nocaです。
「写真は得意なのではなく、好きなだけ。」
Shutter Craftでは、そんな筆者の日々の暮らしで出会った「好き」や「面白い」や「写真の悩み」を、写真と共にお届けしています。
今回は、浜松市がスタートさせた「シン・ハママツ計画2025」について。まさか、市役所の中にエヴァンゲリオン初号機が登場するとは思ってもいませんでした。
「Daily Snap」カテゴリでは、日常の風景にテーマを設け新しい体験を探していくことを目標にしていますが、このギャップは胸熱ですね。
浜松市「シン・ハママツ計画2025」

「シン・ハママツ計画2025」とは、浜松市天竜区にある天竜二俣駅が「シン・エヴァンゲリオン劇場版」に登場する「第3村」のモデル地の1つとして注目されたことを踏まえ、エヴァンゲリオンを通じて浜松の文化や観光の魅力を再発見し特別な思い出づくりを提供することを目指した計画です。
その一環として、2025年4月20日〜2026年1月25日までの間、浜松市役所にエヴァンゲリオン初号機が登場したというわけです。
初号機の立像は1階ロビーの吹き抜けを利用しており、そのサイズ感と雰囲気がたまりませんでした。さらに、吹き抜けの天井はガラス張りになっているので、光の具合も良かったですね。
期間中は、平日だけでなく土日祝日も見学可能とのことです。
- 平日:午前8時30分〜午後5時15分まで
- 土日祝日:午前10時〜午後4時まで
※最新情報は、必ず公式ページをチェックしてください
公式ページによると、シン・ハママツ計画の期間は「2025年4月20日〜2026年2月28日」ですが、エヴァンゲリオン初号機立像の設置日時は「2025年4月20日〜2026年1月25日」となるようです。
浜松市がなぜエヴァンゲリオンの聖地なのか
車両基地見学ツアーなどもあり観光スポットとしても人気の浜松市天竜区・天竜二俣駅。新浜松駅から遠州鉄道と天竜浜名湖線を使って、約40分で行くことができます。
ここは、新劇場版シリーズの第4部であり、完結編となる「シン・エヴァンゲリオン劇場版」に登場する「第3村」のモデル地の1つとなり、すでに聖地として注目を集めたそうです。
今回のシン・ハママツ計画では、エヴァンゲリオンとのコラボ企画として、以下の6つを展開予定とのこと!
- 初号機立像の設置
- 天竜材モニュメントの設置
- 人類乗車計画2025スタンプラリー
- 遠州鉄道・天竜浜名湖鉄道 共通1日フリー切符
- ラッピング電車・新ヘッドマーク
- 市内飲食店・物販店と連携したコラボメニュー・商品の開発・販売支援や連携イベント等を後半に実施予定
浜松市役所の初号機を撮影

1階ロビーの様子。初号機が大きすぎて、入口からは足しか見えません。
この日は休日だったこともあり、1階ロビーと3階のみ開放していました。平日であれば、エスカレーターの上からも見ることができると思います。



吹き抜けになっているので、光が入って雰囲気がとても良いですね。
私のカメラでは全身を入れることができませんでしたが、スマホであれば全身入れることもできました。
また、「市役所内に初号機がいる!」というのもポイントなんだと思います。ここに設置しようと思った方は本当にすごいですね。
浜松市でエヴァンゲリオンを楽しむ

実は、私はエヴァンゲリオン情報がないまま浜松市に訪れていまして、後から「シン・ハママツ計画」について知りました。
事前に調べておくことはもちろん大切なんですが、こういった偶然の出会いも「Daily Snap」の魅力かなと思います。
お近くを通る方はぜひ。