こんにちは、nocaです。
「写真は得意なのではなく、好きなだけ。」
Shutter Craftでは、そんな筆者の日々の暮らしで出会った「好き」や「面白い」や「写真の悩み」を、写真と共にお届けしています。
今回は、東京駅からすぐのところにある「KITTE丸の内」に焦点を絞り、短い時間でも楽しめる3つの撮影スポットを作例とともにご紹介します。
気軽に読んでもらえたら嬉しいです。
KITTE丸の内から「特別な東京駅」を撮影
KITTE丸の内は、東京駅丸の内南口から徒歩1分という好立地。仕事の合間や移動のついでに、ふらっと立ち寄れるのが最大の魅力です。
しかも、屋内スポットも豊富なので天候に左右されることもありません。
撮影スポット1:旧東京中央郵便局長室で切り取るレトロな時間

4階にある「旧東京中央郵便局長室」は、KITTEの中でも特別な存在。レトロな窓枠越しに、東京駅舎を切り取ることができます。
床やガラス窓など当時の素材を使用しているそうで、室内のレトロな雰囲気が非常に魅力的な場所。
しかも、所要時間は、展示物も含め15分程度でしょうか。無料開放されており常時往来がありますが、人が減った瞬間にぜひ撮影を!



窓枠を「額縁」として使う:俗にいう額縁構図。窓枠をフレーミングとして活用することで、まるで絵画のような独特な雰囲気を作ることができます。窓の外の景色を意識して撮影することで、より特別な空間であることを演出できたと思います!
撮影スポット2:KITTEガーデンからの風景

KITTE 6階の屋上庭園「KITTEガーデン」は、JR東京駅丸の内駅舎を一望できるだけでなく、駅に発着する新幹線や丸の内エリアを上から見ることができます。
こちらも無料開放となっており、天気が良い日は特におすすめですよ。ただ、今回は雨混じりだったこともあり、モノクロで雰囲気を作ってみました。



この日は、iPhoneと焦点距離35mm、100mmのレンズを持っていたのですが、駅舎全体を入れるのであればiPhoneが一番撮影しやすかったです!


広角レンズを使う:駅舎の全体像と、行き交う人々を写し込むことができ「東京駅の空気感」が撮影できます。iPhoneなどのスマートフォンでもOK。ちなみに、ピンポイントで電車を狙いたい場合には、100mm以上のレンズがあると便利そうです。
撮影スポット3:KITTEの吹き抜けを活かす




KITTEは吹き抜けになっており、この雰囲気も撮影していて楽しかったです。
合わせてどうぞ。
まとめ
出張や旅行で東京駅を訪れた際、ちょっと時間ができたら立ち寄ってほしいKitte丸の内の撮影スポットをご紹介しました。
KITTE丸の内は、天候に左右されず、一つの場所で多様な撮影が楽しめるのが嬉しいポイント。レトロな雰囲気の旧郵便局長室から、ダイナミックな駅舎、鉄道写真まで1つの商業施設で楽しむことができます。
次の出張やお出かけの際には、カメラを持って出かけてみませんか? きっと、忘れられない写真が残るはずです。
撮影する際には、周囲の方の邪魔にならないようお気をつけください。